藤原麻衣子の経歴「スパイ取り締まりのスペシャリスト」
4月1日付で宮内庁に「広報室」が新設されました。皇室に関する情報発信を強化するためとの名目ですが、初代室長に就任したのは警察庁キャリアの藤原麻衣子さんです。
藤原麻衣子さんは、京都大学法学部卒業し、2002年に警察庁に入庁し茨城県警の捜査2課に配属され、汚職や背任などの捜査にあたっていました。
その後、警視庁組織犯罪対策総務課長に就任し、暴力団対策、薬物銃器対策、外国人犯罪対策などにあたっています。
2022年には新設された経済安全保障室の初代室長に就任しています。この経済安全保障室とは、経済活動に関して行われる国家や国民の安全を害する行為を未然に防ぐという目的があります。
ようするに、「スパイを取り締まる」専門部署のようなものでしょう。
スパイを取り締まるスペシャリストの藤原麻衣子さんですが、お仕事がお仕事だけに、女性でありながらさすがの強面ですね。
そのような方がなぜ宮内庁の広報室の室長に?
そこにはやはり宮内庁と秋篠宮さまの思惑があるようです。
「少なからず、殿下のご意向もあるのではないでしょうか。藤原さんが室長になる以上、SNS活用を含む“開かれた皇室”の体現よりも、ひとまず誤った情報を正し、今以上の炎上を招くことがないように対策が講じられる可能性が高いです。プライベートの公開に抵抗がおありの佳子さまを、安心させることができる“秘策”ともいえるでしょう」(秋篠宮家関係者)
秋篠宮家のための広報室「批判を潰す」
報道によると、宮内庁に広報室が新設された背景には、秋篠宮家の長女、小室眞子さんの婚約以降、マスコミから秋篠宮家に対するバッシング報道が続いていることがあるためとのことです。
秋篠宮さまは2021年11月の誕生日会見でこのように述べました。
「誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるようなことばというのは、雑誌であれネットであれ許容できるものではありません。一定の基準を設けて、それを超えたときには反論を出すとか、そういう基準作りをしていく必要があると思います」
つまり、宮内庁に新設された「広報室」は、秋篠宮家に対する批判に対応するためにつくられた「秋篠宮家のための広報室」であるといえます。
かねてより、そのような対策部署設立を計画していた秋篠宮さまと宮内庁は、そのトップとなる室長職を任せるのにうってつけの人材を起用したといえます。
初代室長となった藤原麻衣子さんには、「国家や国民の安全を害する行為を未然に防ぐ」スペシャリストから「秋篠宮家やご一家の名誉を害する行為を未然に防ぐ」スペシャリストになってもらうこと、「批判を潰す」ことを期待しての任命なのではないでしょうか。
秋篠宮さまや宮内庁からしたら、秋篠宮家を批判するマスコミやネット民はスパイのようなもの。スパイにはスパイ対策のスペシャリストをとなったのでしょう。
なお、この広報室のメンバーには、皇嗣職を兼務する職員が含まれています。このことからも、秋篠宮家のために新設された広報室ということは明らかです。
宮内庁ではこれまで、総務課報道室(15人)がメディア対応に当たり、このうち5人が広報発信活動に従事していた。
広報室はこの5人と、皇嗣職を兼務する職員、新たに増員した3人の計9人でスタートする。増員のうち1人は民間企業出身者を採用したという。当面は9人で業務を行い、年度内にはさらに1人を増員して、計10人体制となる見込み。
広報室長には、警察庁外事課経済安全保障室長を務めた藤原麻衣子氏が就任。雑誌、インターネットメディア関係、皇室の名誉を損なう不適切な出版物などへの対応を担う「渉外専門官」や、広報の実務に加え、庁内の広報体制構築などにあたる「広報推進専門官」らが新設される。 (毎日新聞より)
平成の東宮バッシングの時は何もしなかったのに
「秋篠宮家へのバッシング」とよくいわれますが、私が記憶するかぎりでは、平成の東宮バッシング、とくに雅子さまへの批判は相当なものだったと記憶しています。
東宮バッシング、雅子さまへの批判は随分長い間つづきました。それに比べたら、現在の秋篠宮家への批判などはまだ小さいもののように思います。
2004年5月に当時、皇太子だった天皇陛下は、会見の場でこのように発言されました。
「雅子にはこの10年、自分を一生懸命、皇室の環境に適応させようと思いつつ努力してきましたが、私が見るところ、そのことで疲れ切ってしまっているように見えます。雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
その内容を記者から問われると
「そうですね、細かいことはちょっと控えたいと思うんですけれど、外国訪問もできなかったということなども含めてですね、そのことで雅子もそうですけれど、私もとても悩んだということ、そのことを一言お伝えしようと思います」
10年もの間、雅子さまを苦しめ病気になるまで追い込んだ宮内庁と東宮職。ようやく主治医探しに本格的に動き出し、慶應大教授の大野裕医師を雅子さまの主治医にし、やっと「適応障害」と診断され治療が開始されました。
もっと早くから、治療を始めていたらもっとちがったのではないかと悔やまれますし、雅子さまをここまで追い詰めた当時の宮内庁や東宮職にも腹立たしい気持ちになります。
その後も、体調が悪くご公務ができない雅子さまに対して、お代替わりまでずっと世間やマスコミの批判が続いたように記憶しています。
でも、当時皇太子だった天皇陛下は、一言たりとも国民に対しては、反論したり対抗するなどといったことはされませんでした。
それなのに宮内庁は、陛下の「人格否定発言」には非常に冷たくなにも対策などはされなく、秋篠宮家への批判に対してはこの手厚い対応です。
ご病気のことにしても、皇后雅子さまの「適応障害」は20年以上も続いて苦しんでおられるのに冷たい対応です。一方、秋篠宮さまは長女の眞子さんが、少しの間「複雑性PTSD」になったときには、誹謗中傷をした国民のせいだといわんばかりの言いようでした。
「誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるようなことばというのは、雑誌であれネットであれ許容できるものではありません。一定の基準を設けて、それを超えたときには反論を出すとか、そういう基準作りをしていく必要があると思います」(秋篠宮さま誕生日会見で)
つまり、マスコミや国民を黙らせたい。「批判は潰します」ということなのでしょう。
世間の声「国民に寄り添う天皇陛下、自分優先の秋篠宮家」
秋篠宮家の方々は、自分たちのことばかりで、国民に寄り添わないと批判されるのはそういうところからなのではないでしょうか。
新設された「広報室」が、秋篠宮家のためだけのものではなく、もっと天皇皇后両陛下や敬宮さまや、他の宮家の方々の情報などを発信していただけると嬉しいです。
そして情報統制にならないことを国民の一人として切に願います。
俺が今上陛下のファンになったきっかけってあの「人格否定発言」なのよね。
皇太子の地位にあられる方があのような発言をされるというのは凄く勇気がいることだったと思うし、雅子様を命がけで守られる強い決心が見えて涙が出た。
だからこそ俺は両陛下には幸せになって欲しいと切に願っている。— トサミドリ🇦🇷🇫🇷🇭🇷🇲🇦 (@7LT5i1psvKdy8a4) April 11, 2021
国民が知りたい事又間違った情報などの説明発信をお願いしたいです。 そして皇室に対して国民からの意見など聞く耳を持って欲しいです。 是非とも言論統制にはならないよう希望します。 大好きな天皇家・皇室の様子など色々知りたい事いっぱいです。
広報室の室長に警察庁?広報室なのに、いったい何が目的なのでしょうか?
広報と警視庁。この繋がらない様な人選に宮内庁の本心がスケスケ。秋篠宮家の周りは元警察関係の人ばかり。まともに生きてたら警備以外でそんなに予防線張る必要ないと思うけど。
「週刊誌などの誤った情報への反論の基準作りの検討」と秋篠宮が言い出したのでしょうが、 京都老舗の裁判で出ている100万円のこととか、豪華な家のこと、あるいは長女や息子のことなど、私はうんざりしています。 広報をどのようにするかと言うより、特定の宮家を皇室から外した方が早いという素人考えすら浮かびます。
広報室が国民と皇室をつなぐ大事な仕事を順調に進められるよう、期待しています。 私が知りたいのは、両陛下と愛子さまの話題です。
コメント
広報おいて批判つぶすより、秋篠宮家が
品のある、皇族として当たり前の行いをすれば批判なんてされないよ
宮内庁の広報室が警察官とは…
いったいなんのための広報?
国民の取り締まりですかね?
国民に喧嘩売ってんのかー❗️❗️❗️
すごく不思議なのですが、どうして平成に雅子さまバッシングがあったときには何もしなかったのに、秋篠宮家に関してだけはあれやこれや動くのでしょうか?
宮内庁は秋篠宮様の言うことばかりきいている
これが一番の狙いなんでしょ
広報室なんて表向き、実際は憲兵のごとく、
都合の悪いことを取り締まるのが目的。
皇后陛下に対するバッシングにはスルーで
何を今更❓
藤原麻衣子広報室長の『スパイ取締のスペシャリスト』という経歴に宮内庁の『国民に対する脅しとハッタリ』の
意図を感じます。
そもそも
『スパイを取り締まる法律が無い国』に
『スパイ取締のスペシャリスト』など
実在しようが無い
と思います。
まずは批判の原因について、ひとつひとつ説明してもらえますか❓
・夫妻の戴冠式出席
・娘の10億円豪邸占拠
・嵐山鵜飼の100万円
・息子の作文剽窃問題
・息子の進学問題