神戸市西区玉津町で同居する57歳の母親を監禁・暴行し、きょうだいらと共に逮捕された穂坂沙喜(ほさかさき)容疑者(34歳)。また、自宅近くの草むらで穂坂さき容疑者の息子の穂坂修(ほさかなお)くん(6歳)の遺体も見つかっています。
穂坂なおくんは虐待されていた可能性があり、また、逮捕された穂坂沙喜容疑者ら兄弟も母親から虐待されていたことがわかりました。
穂坂沙喜の生い立ち「鉄パイプには鉄パイプを」
こちらが、穂坂沙喜容疑者の顔画像です。制服を着ていますので中学校か高校時代の卒アル写真のようですね。優しそうな顔をしています。
今回の事件、母親を自宅に監禁し、暴行を加えたということで、穂坂さき容疑者を含むきょうだい4人が逮捕されています。
- 穂坂沙喜(34歳)
- 穂坂大地(32歳)
- 穂坂朝美(30歳)
- 穂坂朝華(30歳)
母親を鉄パイプで殴ったりしていました。そして穂坂さき容疑者の息子、修(なお)くんは近所の草むらでスーツケースに入った状態で遺体で発見されています。遺体には多数の打撲痕があり修くんも虐待されていたようです。
「行政は6年近く一家を支援しているようだが、修くんの父親が誰かは把握できていない。また沙喜容疑者や他のきょうだいは、幼少期に修くんと同じような虐待を母親から受けていたとも言われている」 (集英社オンライン)
そして、Twitterで有名なインフルエンサーの滝沢ガレソさんのところに、このようなタレコミがあったということです。
ガレソさんの事なので沢山情報持っておられるかもしれませんが、
神戸市西区の母親監禁の事件についてです。穂坂大地と小学校1年~彼が引っ越す中学1年まで、同じ学校、同じ学年で生活していました。穂坂家は学区内ではかなり有名な家族で、子供を鉄パイプで殴り家の外に放り出したり食べ物を与えず新聞紙を食べたりしていました。かなり有名だったので親に「本多聞3丁目の市住に近づくな」と言われた程でした。下の双子の妹は母親からもかわいがられていたイメージがありました。サキちゃんと大地の間にタカシという兄がいたのですがニュースに名前が無いので無関係なのかもしれません。
タカシと大地は真っ当に育ててもらえていたら健常者で普通学級に入れられる子だったと思うのですが、親がなかよし学級に入れたがっている、というような噂がありました。今思えば何か障害者の支援金とかを貰うためなのかもしれないです。大地は滑舌は悪かったけれどとても素直で私の話でよく笑ってくれました。しかしかなり乱暴な面もあり、いじめられっ子の女の子に階段で足をかけ転ばせたことがありました、6年生ぐらいの時です。
その子は給食を時間内に食べきれず空の牛乳瓶を持っていたので落ちた時に瓶が割れて手の血管や神経をかなり切ってしまい、踊り場が血の海になったことで小学校内は大騒ぎでした。その子の親がPTA役員だったこともあってか大事になり、逃げるように転校していったことを覚えています。なぜガレソさんに私の記憶を送ったかというと、私も親に教育虐待で暴力を受けることが多かったので、ほんの少し仲間意識があったのです。
今の報道だと母親が被害者みたいになっていてとても不満なのです、、彼らは当たり前に受けられる衣食住も学歴も全て親に奪われ、殴られ人生を壊されたわけですから今回の事件は復讐だったのかな、と思うのです。20年程疎遠ですし今の状況はわからないのですが、母親が被害者ではないことを記憶にだけ留めておいてもらえると嬉しいです。
このタレコミが事実であれば、恐ろしい地獄絵図のような幼少期を過ごした穂坂さき容疑者ときょうだいたちですね。
報道では当時の近所の住民が、「母親ときょうだい5人で住んでいた」と証言していますので、母子家庭だったことはまちがいないようです。
遺体で発見された、穂坂さき容疑者の息子、穂坂なおくんも虐待を受けていたようで身体に無数の打撲痕があったということですので、鉄パイプで日常的に殴られていたのかもしれません。
実際に母親に鉄パイプで殴っていたようですので、復讐もあるのかもしれませんが、虐待で育ち、自分も虐待をする親になってしまったようですね。
(日本こども支援協会より画像引用)
穂坂さき家族「評判のヤバ一家」
穂坂さき容疑者の家族は
- 母親:穂坂由美子(57歳)同居
- 弟:穂坂タカシ(33歳?)同居していない
- 弟:穂坂大地(32歳)同居
- 妹:穂坂朝美(30歳)同居
- 妹:穂坂朝華(30歳)同居
- 息子:修(なお)(6歳)同居
前述しましたように、穂坂さき容疑者ときょうだいらは地獄のような幼少期を過ごし、近所や学校でも有名な一家だったようです。
まだ子供たちが小学生の頃、上の子3人は母親から虐待を受けてたようです。夜9時を過ぎても団地の公園や階段部分でランドセルを背負ったまま家に帰らない子供たちの姿を見ましたし、体にはよく大きいアザもつくっていました。
ひどい時には長男が頭に怪我をしていてネット包帯を被ってました。夜に子供が外にいた時、心配なのでうちで保護してあげて、話を聞くと自分から進んで詳しくは言わないものの、『お母さんに殴られたの? 叩かれたの?』と聞くと『うん』と頷いてました。 (集英社オンライン)
- 母親の虐待は日常的
- 小学生なのに夜9時過ぎても家に帰りたくない
- 体に大きなアザをよくつくっていた
- 母親に殴られ頭にケガ
- 近隣住民に保護されたことも数回
一家は10年ほど前に現在の集合住宅に引っ越してきたが、ここでも近隣住民に異様な光景を目撃されています。
- 2階ベランダに閉め出されて近所の人に「助けて」と叫んでいた
- 体に犬のリードを付けて怒鳴られながら歩かされていた
- 家からは怒鳴り声がしょっちゅう聞こえていた
ヤバい一家は、何年たってもヤバい一家。虐待の連鎖は止められなかったようですね。
穂坂さき知的障害「他のきょうだいも」
「一家は10年ほど前から今の集合住宅に引っ越してきており、逮捕された4人はともに無職で、複数に知的障害がある可能性が高い。修くんの母親の沙喜容疑者は障害者スポーツの大会に陸上選手として出場したことがあり、過去には保育園や携帯ショップで働いていた」 (集英社オンライン)
- きょうだい複数に知的障害がある可能性
- 穂坂沙喜容疑者は障害者スポーツの大会に出場したことがある
穂坂さき容疑者は障害者スポーツ大会に出場したことがあり、障害者手帳所持者であることが参加条件のようですので、障害者であることはまちがいないでしょう。
また、参加選手の中でも知的障害者の割合が多く、穂坂さき容疑者も知的障害である可能性はあります。
前述の滝沢ガレソさんへのタレコミでは、
「タカシと大地は真っ当に育ててもらえていたら健常者で普通学級に入れられる子だったと思うのですが、親がなかよし学級に入れたがっている、というような噂がありました。」
もしかしたら、母親が障害者手当をもらうことを目的に、子どもたちを知的障害であるように仕立てたということを想像しているようです。
はたしてそのようなことが可能であるのかどうかですが、もしそうだとしたら、かなりヤバい親ももとに生まれてしまった、不幸な生い立ちであるとしかいいようがありません。
【追記】穂坂さき母親も知的障害だったのか
- 服で隠れていない手足、頭とか普通にケガしてた
- 先生も友達も皆知ってた(母親に虐待されている)
- 子どもの頃は、変で怖いお母さんと思っていた
- 大人になってわかった、母親が知的障害だということ
知的障害が遺伝するものかどうか調べてみました。
知的障害の要因の中には、まれに親から子に遺伝するメンデル型遺伝疾患と呼ばれるタイプの疾患もあります。たとえば、脆弱X症候群はX染色体上の一遺伝子の突然変異によって起こります。その突然変異による遺伝情報は親から子どもへと何代も受け継がれると言われています。
しかしながら、知的障害にはさまざまな要因があり、遺伝だけが全てではありません。親から子どもへ遺伝するかどうかという確率に関しても今のところ確かなデータがありません。 https://h-navi.jp/column/article/122
知的障害にはさまざまな要因があるとのことだが、親からの遺伝の可能性は無きにしも非ずといったところのようです。
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