札幌市ススキノのラブホテルで男性の遺体が見つかった事件。逮捕されたのは田村瑠奈容疑者、父親の田村修容疑者、母親の田村浩子容疑者。
一家総出の犯行ですが、祖父の証言によりその犯行動機が、被害者である浦仁志さんによる「不同意性交」である可能性がでてきました。
田村瑠奈犯行動機は復讐「耐えがたい屈辱的なことを」
この写真は殺害された被害者の浦仁志さん(62歳)です。女装が趣味というだけあって上手に仕上がっていますよね。
この仕上がりでしたら、知らない人は本当に女性と思ってしまうかもしれません。
さて、田村瑠奈容疑者はなぜ浦仁志さんを殺害したのか動機が気になりますが、祖父がその動機になったと思われる「不同意性交」があったと証言しています。
わんこレイプされたってことね
「瑠奈は結婚もしたことないし、男が大っ嫌いなんさ。私が知る限り家族以外の男に気を許してるのを見たことないからな。そういう特殊な性格を持った子なんだ。そうだよ、瑠奈は襲われてるんだよ。相手が女の格好してたから瑠奈は女だと思ってたの。それで2人でいいところあるから行こうって言われてラブホテルに入って、入った途端に相手は男になったわけさ。出会ったのはカラオケなのかディスコなのか、そういうところだと聞いてます」(集英社オンライン)
浦仁志さんの女装が、女性にしてはちょっと変かなと思ってもLGBTが浸透してきている昨今では、やはり女性として対応してしまいますよね。
浦仁志さんと出会った田村瑠奈容疑者は、女子会のつもりで一緒にラブホテルに入ったのかもしれません。
浦仁志さんですが、知人には「女装はするけど、好きなのは女の子」と明言していたといいます。
そして、ススキノ界隈では浦仁志さんの評判はあまりよろしくなく、出禁にしているお店も何軒かあったようです。
それは精神疾患をもつ彼女にとっては許せない行為であり、父親も手助けをしたってなところか。
捜査関係者も、田村瑠奈容疑者と浦仁志さんとの間で発火点となったのは次のようなことと言っているようです。
週刊文春電子版 2023/07/26
田村瑠奈は脅されてた「動画の存在」
被害者の浦仁志さんからレイプされた田村瑠奈容疑者。
浦仁志さんは、田村瑠奈容疑者をレイプしたにとどまらず、動画も撮っていたようです。
逮捕後、瑠奈容疑者と被害者男性との間で深刻なトラブルが起きていたことがわかった。
「瑠奈容疑者は自身の性についてどう認識すべきかわからない部分があり、悩んでいたようです。そうした関連のイベントに出入りするなかで、被害者男性に出会ったとみられています。瑠奈容疑者は被害者男性に何らかの動画を撮られていたようで、その関係で彼と複数回会っていた可能性があります。
父親の修容疑者も動画については認識していたようで、それが犯行に至った背景にあるのかもしれません」 (ポストセブン)
- 田村瑠奈容疑者は浦仁志さんに動画を撮られていた
- その関係で複数回あっていた可能性あり
- 父親の田村修容疑者も動画について知っていた
田村瑠奈容疑者はレイプされていますので、動画といったらその時のものなのでしょうか。ひどいはなしですね。
その動画の関係で複数回会っていたということは、動画をネタに何かしら脅されていたと考えられます。
田村瑠奈容疑者の祖父は、父親の田村修容疑者と母親の田村浩子容疑者が、浦仁志さんに話をつけて、2度と姿を現さないことを約束させたと聞いているといっています。
しかし、浦仁志さんがこの約束を破りまた連絡をとってきたといいますから、金銭の要求があったとも考えられます。
被害者・浦仁志さんの評判「界隈で有名な要注意人物」
ススキノ界隈では、浦仁志さんの評判はあまりいいものとはいえず、むしろ要注意人物とされ有名だったようです。
週末になると、ススキノに繰り出し、クラブやディスコを回遊していたAさんは、知人に「女装はするけど、好きなのは女の子」と明言。そこには、打算も見え隠れした。常連だったクラブの元従業員が明かす。
「身分証で男性だとは確認していたのですが、女装して来るし、ジェンダーへの配慮もあって、女性扱いで入れていました。時間帯によっては無料で、彼が来るのはだいたいその時間。女性からも料金を取るイベントの時は、『それならいいです』と帰ったことも」
いつしかAさんは、従業員の間で、注意が必要な人物として認識されていく。
「1人で来て、よく客に声をかけていましたが、だいたい小柄でかわいらしい女の子。女性専用スペースに出入りし、酔い潰れた女の子を介抱しようと女子トイレに居座ったことも。厳重に注意をすると、『ここは差別をする店なのか』と怒っていました」(同前)
ススキノでは、Aさんにまつわるトラブルの火種が、燻っていた。前出の知人によれば実際に出入り禁止になった店もあったという。
(週刊文春電子版 2023/07/26)
- 女装はするけど、好きなのは女の子
- 無料で入店したいがため女装
- 小柄でかわいい女の子をターゲットに声かけまくり
- 男なのに女性専用スペースに入る
- 酔い潰れた女の子を介抱しようとトイレに居座る
- 注意すると男丸出しで逆ギレ
これだけ見ると、もしかしたら浦仁志さんの女装は、女性に近づくための手段だったのかもしれません。
【追記】田村瑠奈犯行にためらいは無い「小学生では友達の首にカッター」
田村瑠奈容疑者は、小学校時代から周りの友達とは一風変わった独特の雰囲気をもった子供だったそうです。
小学校時代には男の子に馬乗りになって首にカッターを突きつけられたという証言があります。
田村瑠奈容疑者はなにかあると制御がきかなくなる性質をもっていると祖父が証言していますので、幼い頃から特異な性質を持っていたようです。
「(瑠奈にとって)許せないことがあってね。気難しい持病があって、突然、感情が抑えられなくなって。歯止めが利かないんだよな。そうなったら何をやるか分からんというか……。」 (週刊文春)
感情が抑えられなくなり、制御がきかなくなった田村瑠奈容疑者は、おそらく浦仁志さんの〇部を切断することにはためらいは無かったと思われます。
父親・田村修の恐るべき計画「娘の精神疾患を利用で無罪」
田村瑠奈容疑者は逮捕後このような供述をしているといいます。
週刊文春電子版 2023/07/26
多重人格障害とも呼ばれている解離性同一症の可能性があります。
これまでのいろんな報道や証言などから、田村瑠奈容疑者はあきらかに精神疾患を患っていると思われます。
精神疾患のため責任能力がないときは,心神喪失を理由として不起訴又は無罪になる可能性があります。
両親と娘による一家総出の犯行ですが、実行犯が田村瑠奈容疑者、送迎役が田村修容疑者、母親の田村浩子容疑者は、すべて知っていたため共犯とみなされた。というのがおおまかなところです。
精神科医である父親の田村修容疑者は、娘の田村瑠奈容疑者の精神疾患を熟知していた。精神疾患の娘が実行犯なら無罪になる可能性があることに賭けたのではないでしょうか。
事前にスーツケースやノコギリを娘と一緒に購入するなど、入念な計画を練った犯行といわれていますが、娘の精神疾患のことも踏まえて計画したのは父親の田村修容疑者なのかもしれません。
【追記】田村瑠奈家族の狂気「頭部とともに20日余り」
殺害された浦仁志さんの頭部は、田村瑠奈の札幌市厚別区の自宅2階の浴室で発見されました。
田村瑠奈容疑者ら家族は腐って腐敗していく、浦仁志さんの頭部と一緒に20日余りも過ごしたことになりますから尋常ではありません。
想像しただけでも、吐き気をもよおしてきそうですが、この家族やはり普通ではないですね。
【追記】田村瑠奈家族の狂気「頭部を撫でる動画残す」
浴室から見つかった浦仁志さんの頭部ですが、その頭部をなんと手で撫でる様子が撮影された動画が、田村瑠奈容疑者の自宅から押収されました。
動画に映っていた頭部は腐敗がすすんでおらず、切断から数日以内に撮影されたとみられています。
尚、撮影したのが誰なのか、頭部に触れている手は誰の手なのか、今のところわかっていないということです。
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