愛子さま学習院大学卒業「清廉な袴姿」
愛子さまが学習院大学を卒業されました。
天皇家の皇女さまの大変おめでたいのニュースであるのに、メディアの報じ方があまりにも少なすぎるように感じます。
かの傍系宮家の次女さんのご公務のときには、どんなささいなことでも、これでもかってくらい報じるのにこの違いはなんでしょう。
なにはともあれ、愛子さまご卒業おめでとうございます!
愛子さまの、桜色の着物に濃紺の袴姿がとてもよくお似合いでした。
愛子さま大学生活は一生の思い出
愛子さまは、学習院大学の卒業を迎えられ記者の問いかけに笑顔で答えられました。
記者:大学生活を振り返られていかがですか?
最初の3年間はオンライン授業で、最後の1年はこのキャンパスに通い、たくさんの新しい学びを得て、充実した4年間を過ごすことができました。素晴らしい先生方や友人たちと出会えたことも、うれしく、また、ありがたく思っております
また、大学卒業にあたって宮内記者会からの質問に対しても文書で回答しています。
友人たちと一緒に授業を受けたり、直に話をして笑い合ったり、学内の様々な場所を訪れたりしたことは、私にとって忘れることのできない一生の思い出となりました
将来的な海外留学や大学院進学についてはこのようにお答えになっています。
来月より日本赤十字社の嘱託職員として勤務させていただくことになりましたので、皇族としての務めを果たしながら、社会人としての自覚と責任を持って、少しでも社会のお役に立てるよう、公務と仕事の両立に努めていきたいと思っております
天皇皇后両陛下の長女の愛子さまは20日、学習院大学の卒業式に出席されましたhttps://t.co/bVS74NsNTA#nhk_video pic.twitter.com/tJ6sADEmrE
— NHKニュース (@nhk_news) March 20, 2024
愛子さま論文は自分のことばで粘り強く
愛子さま卒論指導にあたった中野貴文教授
愛子さまの卒業論文の指導をされた、学習院大学の中野貴文教授が愛子さまの人柄について語られています。
中野教授は愛子さまのことは「敬宮さん」と呼んでいたそうです。
愛子さまはいつも「笑顔」で「朗らか」だったそうで、「穏やかな笑顔の愛子さまというのが一番印象に残っている」のだそうです。
授業のレポート提出などは「提出期限の直前まで考え抜かれて最後まで自分の言葉で、多くのことに視野を目配せしながら、配慮した文章を書こうとするその真摯な姿勢が非常に印象的」。
そして「自分の論文をより良いものにしようという、そういう覚悟というか、粘り強さというのが最も印象に残っています」とのことです。
あら、どこぞの傍系宮家のご子息とはなんだか大ちがいですね。
自分のことばで粘り強く論文を書き上げた愛子さま。かたや、専門家を率いて筆頭論者として書き上げたという傍系ご子息の「トンボ論文」。
どちらがどうとは言いませんが、愛子さまには「清廉」ということばがぴったりですね。
成年会見でもご自分の言葉で具体的に伝えたいというお気持ちで、時間をかけて推敲を重ね準備されたそうですね。鑑賞や訪問先でも、事前にしっかり準備されているように思いました。
バスケを指導された方が、愛子さまのお人柄について「皆さん、知れば知るほど好きになると思いますよ。」と話していたことも印象に残っています。 今後、公務の映像など拝見する機会が増えると思うので楽しみにしています。
「自らの言葉で粘り強く論じ、見解を加えられた素晴らしいもの」 「自らの言葉で粘り強く‥」、比較の対象にしたくないですが、秋篠宮家の方々には、この部分を繰り返し読んで、何かを感じとってほしいですね。
皇位継承が今のままでは本当に困ります。
沢山の国民が不安と悲しみを覚えています。
コメント
今日は愛子さま特集組んでやるべき。
また今日も大谷選手特集だろう。
大谷選手もいいけど、もっと愛子様の
大学生活やお人柄のエピソードを知りたい。
それを放送するのが、TV局としての
使命でもあると思う。
素晴らしいです。
きちんと「自分の言葉で」と周りがお認めになられているのが立派です。
そういえばどこぞの姫×2にこんな話は無いですね。
留学時にインタビュー禁止だの弟のパクリだの変な話ばっかり聞こえます
成年にあたっての側近の職員さんのコメントも、「宮様の素晴らしさをぜひとも伝えたい!」という思いに溢れてた記憶が。本当に素敵なお人柄なんだろうな。