車椅子インフルエンサーとして活動している中嶋涼子さんが、イオンシネマで映画を観た後に、支配人らしき人物から次回から別の劇場にいくよう勧められた内容をX(Twitter)にポストしたことで物議を醸しています。
この件で、イオンシネマ側は謝罪文を発表しています。中嶋涼子さんとはいったいどのような人物なのか、イオンシネマでなにがあったのか詳しく調査しました。
中嶋涼子は何者「車椅子インフルエンサーって?」
中嶋涼子公式サイトより
中嶋涼子さんっていったい何者?
調てみると、公式サイトには、職業は「車椅子インフルエンサー」「Youtuber」となっています。
では、車椅子インフルエンサーって何?って思いますよね。
調てみたところ、中嶋涼子さんは「障害者の常識をぶち壊し、日本社会や日本人の心をバリアフリーにする」をモットーに車椅子使用者として日米で生きてきた経験を発信しているのだそう。
昨夜の9時間コラボ生配信にお付き合いして下さった方々、ありがとうございました🙇♀️
本日は20:00から、私が車椅子インフルエンサーに転職するきっかけをくれた運命の人『小澤綾子』をゲストにコラボ生配信をします🎙
今夜も携帯からですw
綾子&中嶋への質問・リクエスト・ご相談等お待ちしています💕 pic.twitter.com/F9juxSQc66
— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) May 23, 2020
中嶋涼子さんは、車椅子インフルエンサーとして、YouTube制作やテレビ出演・講演会活動など様々な分野で活動しているということです。
発信している写真などをみてみると、中嶋涼子さんはなかなかキレイでおしゃれな方ということがわかります。
中嶋涼子はお金持ちのお嬢様
- 名前:中嶋涼子(なかじまりょうこ)
- 生年月日:1986年7月16日
- 年齢:37歳(2024年3月現在)
- 出身地:東京都大田区
中嶋涼子さんは9歳(小学3年生)のときに突然歩けなくなってしまったといいます。
遊んでいた鉄棒から降りた瞬間に足が動かなくなってしまい、そのまま病院に運ばれ1年間入院しましたが、もう一生歩くことが出来ないとつげられたそうです。
車椅子生活を余儀なくされた中嶋涼子さんは、引きこもり生活が続いたそうですが、そんな中嶋涼子さんに希望を与えてくれたのが映画「タイタニック」でした。
もう一回みたい、と初めて自分から外に出たいと思った瞬間だったそうです。
そんな、中嶋涼子さんの学歴がすごいんです。
- 小学校:桐朋学園小学校
- 中学校:桐朋女子中学校
- 高校:桐朋女子高等学校
- 大学:南カリフォルニア大学映画学部
有名私立の桐朋学園に小学校から通っていました。小中高と生粋の桐朋っこですね。
大学は米国の南カリフォルニア大学を卒業しています。実家に経済力がないとなかなかできないことですよね。
これらのことから、中嶋涼子さんはお金持ちのお嬢様だったのではないかと推測します。
午前中に母校の小学校での講演が終わり、帰りに懐かしいから中高のロビー歩いてたら、去年文化祭でインタビューしてくれた記事が卒業生代表として飾ってあって嬉しかったから撮影してたら、高校時代の数学と英語の先生に遭遇して話してたら夕方になってたwww#桐朋学園 pic.twitter.com/uDg2epMOE8
— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) March 10, 2023
私が通っていた南カリフォルニア大学.
どの校舎にも入れるトイレがありスロープがあり、沢山の車椅子ユーザーが普通にいっぱいいた。
キャンパスで勉強したり一人でぼーっとしているのが好きだったなぁ!
キャンパスにはリスが🐿いっぱいいたw#LosAngeles #WheelchairLife pic.twitter.com/Urc7zeuTW2— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) May 22, 2019
中嶋涼子とイオンシネマ
事の発端は3月15日、中島涼子さんがオンシネマシアタス調布のグランシアターで映画をみたことからはじまります。
このグランシアターは、全席電動リクライニングシートのため、脚をあげて映画を鑑賞できる特別シアターとなっている。
中島涼子さんは、今までに何回かここで映画を鑑賞し、その際、席への移動は映画館の人が手伝ってくれたそう。
中嶋涼子X(Twitter)より
しかし、今回は映画が終わると支配人らしき人から、次回から他の劇場での鑑賞を提案され気分を害したという。
そしてそのことをX(Twitter)に投稿し、「善意の行動をあたりまえだと思っているのではないか」などと物議をかもしているようです。
久々に悔しい気持ちになった。
今日は映画「#52ヘルツのクジラたち」を見てきたんだけど、トランスジェンダーの人が生きづらさを抱え差別を受ける話で辛すぎて発作起きるくらい泣ける映画だったんだけど、その後更に泣ける事があった。… pic.twitter.com/T1B54UR7n1
— 中嶋涼子®︎Ryoko Nakajima (@NakashimaMinion) March 15, 2024
イオンシネマが謝罪文「従業員を守ってほしかった」
【弊社従業員による不適切な対応に関するお詫び】 pic.twitter.com/8e8tc5DY9M
— イオンシネマ【公式】 (@AEON_CINEMA) March 16, 2024
てか、イオンシネマ含む全イオングループにお願いしたいんやけど、『客や世間』と『従業員』が揉めたら『従業員』の側についてくれ‼️( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )
『客や世間』は無責任なことだけ言って気が済んだら知らん顔だけど『従業員』は会社に人生掛けてんだよ(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )
あの車椅子の件だとしたら、これを「従業員による不適切な対応」などとシネマ側が言っちゃダメだろう? あれは勘違いした車椅子の客側が無茶な要求をしてきたんだから、シネマ側としては断るのが当たり前だよ。 こういう理不尽な要求にもすぐ屈して謝罪し、従業員を守る姿勢すら見せないのはなんなの?
もし、今回対象の社員が何かしらの制裁を受けていることが内部告発とかでわかったらイオンシネマだけじゃなくイオンのスーパーで買い物しないし、イオン銀行も解約するわ
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