宝塚歌劇団宙組の有愛きいさんが自殺した件で、9月14日に劇団側が調査結果を公表し記者会見を行いました。
有愛きいさんに対するイジメやパワハラについて、宙組66人にヒアリングを行いましたが、4人がヒアリング拒否をしていたことが明らかになり物議をかもしています。
ヒアリング拒否はイジメ加害者の4人か
有愛きいさんに対するイジメやパワハラについて、ヒアリングを拒否した4人とは誰なのかとても気になるところです。
なぜ、ヒアリングを拒否するのか。それは、有愛きいさんをイジメていたという「やましい事実」があるからに他ならないからではないでしょうか。
この4人が加害者4人とささやかれていますが、逃げ切れると考えているのでしょうか?
今の時代、芸名とはいえ一生ネットに名は上げられますから、少なくとも捜査に協力はした方が良いと思います。
ヒアリング拒否をした4人については、誰なのか実名の公表はありませんでした。
では、有愛きいさんをイジメていたのは誰なのでしょうか。
週刊文春では、いじめの加害者として実名報道をしていますので、ひとりずつ見ていきましょう。
松風輝「マインドはないのか!」
イジメ加害の実名報道され、ヒアリング拒否をしたと思われる1人目は、有愛きいさんの上級生であり、宙組組長の松風輝さんです。
松風輝さんは、2006年に92期生として宝塚歌劇団に入団しました。
松風輝さんは、舞台袖で強い口調で、有愛きいさん顔を近づけながら詰め寄っていたそうです。
週刊文春より
このようなことが、有愛きいさんの出番直前までおこなわれていたということです。

恐いねー、こんなんじゃ委縮しちゃって舞台どころじゃないだろ
芹香斗亜「それでも公演を続行したい!」
イジメ加害の実名報道され、ヒアリング拒否をしたと思われる2人目は、有愛きいさんの上級生であり、宙組男役トップスターの芹香斗亜さんです。
2006年に入団した93期の団員である芹香斗亜さんは、今年6月に宙組男役トップスターに就任したばかりです。
芹香斗亜さんは松風輝さんと2人で「あんたが下級生をまとめないでどうするんだ」と怒鳴っていたそうです。
そして、有愛きいさんの訃報が報じられた後にも「できる人だけで公演をやろう」と神経を疑うような発言をしたと言います。
更に団員に動揺が広がるなか、「それでも公演を続行したい」とも発言したと報じられています。
そんな芹香斗亜さんも、実は、上級生からイジメられていたようです。
週刊文春より

自分がやられて嫌だったことを他人にもやるタイプの人なんだー
花菱りず「組長とトップスターの腰巾着か」
イジメ加害の実名報道され、ヒアリング拒否をしたと思われる3人目は、有愛きいさんの上級生であり、宙組娘役の花菱りずさんです。
2009年に入団した97期の団員である花菱りずさんは、有愛きいさんに対して日常的にキツくあたっていたといわれています。
週刊文春より
この罵声の理由などは明らかにされていません。
組長である松風輝さんやトップスターの芹香斗亜さんの、有愛きいさんへの対応をみて、連鎖的に自分もそのような対応になっているのかもしれません。

組長やトップスターさんの腰巾着なんじゃね

ドラえもんでいうと、スネ夫的な役回りか
優希しおん「番長の姪で恐いもの無し」
イジメ加害の実名報道され、ヒアリング拒否をしたと思われる3人目は、有愛きいさんの上級生であり、宙組男役の優希しおんさんです。
2012年に入団した100期の団員である優希しおんさんは、元プロ野球選手の清原和博選手を叔父にもつ団員です。
宝塚歌劇団団員の中には、松岡修三さんの娘さんや君島十和子さんの娘さんなど、有名人の子女が結構いますね。優希しおんさんも、番長と言われた清原和博さんの姪ということで恐いもの無しだったのでしょうか。
尚、優希しおんさんは、2023年12月の公演で宝塚を退団することが決まっています。
そんな優希しおんさんは、花菱りずさんに便乗する形で、有愛きいさんを責めていたといいます。
週刊文春より

腰巾着のそのまた腰巾着だな
実は調査チームが加害4人のヒアリングを拒否した説
ヒアリング拒否をした4人が物議をかもしていますが、その中で劇団側が組織を守りたいがため「実は、調査チームが4人のヒアリングを拒否した」説も浮上しています。
…意味が解らない?😨
ヒアリング拒否4人よりやはり、塚の会社そのものを守る為のこじつけの4人の存在かッ?😱💦
❌宙組の4人が調査チームのヒアリングを拒否した
⭕調査チームが宙組4人のヒアリングを拒否した
ですわな(ヽ´ω`)
まるで岸田文雄政権の国会答弁の縮図ですよ。
「余計なことしゃべるな」という指示でしょう?
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