ジャニーズJr.の7人グループIMPACTors(インパクターズ)全員退所が文春で報じられました。
キンプリの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太につづき、グループ全員での退所は初となります。滝沢秀明さんのお気に入りだったというIMPACTors。退所は彼らの意思なのかそれとも退所せざるをえない状況だったのか。
IMPACTors(インパクターズ)退所理由「結局は藤島ジュリー社長」
1000RT キンプリに続き…ジャニーズ7人組グループ「IMPACTors」メンバー全員が退所へ #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/GOJsayfOs1
— 文春オンライン (@bunshun_online) December 26, 2022
IMPACTors(インパクターズ)が7人全員で退所する意向を事務所側に伝えたことが文春で報じられました。
やなんだよそんなの
誰のせいかいえよおおおおおおお
そうじゃないならサクッと辞める方が賢いんじゃないか
上の人とうまくやっていかないと
やはりここまでくると世間の人達はもう理由は察しがついていることかと思いますが、理由を1つずつ検証してみたいと思います。
IMPACTors(インパクターズ)と滝沢秀明の関係
IMPACTors(インパクターズ)は2020年に結成され、滝沢秀明さんにより「ミュージックステーション」の生放送直前に命名されたというくらい滝沢秀明さんの肝いりだったようです。
メンバーは滝沢プロデュースの舞台『滝沢歌舞伎』のオーディションで滝沢の目に留まり、グループ結成につながった。
結成翌年の21年8月には、早くもセブンイレブンのノベルティグッズに、彼らのクリアファイルが登場しました」 (文春より)
滝沢秀明さんはグループ全体を大事にしていましたが特にかわいがっていたのが、センターの佐藤新さんです。

かわいい!
2019年の滝沢歌舞伎では、無名だったにもかかわらず牛若丸役に大抜擢されています。そして昨年話題になったドラマ「silent」にも出演しています。この出演も滝沢秀明さんの奔走により決まったものでした。
『silent』の出演もタッキーが奔走してキャスティングされました。何かあるたびに『佐藤をよろしく』と関係者に推していましたね。 (東スポより)
メンバーの基俊介さんも昨年のドラマ「最初はパー」に出演していました。

こっちもかわいいじゃん!
滝沢秀明さんの奔走ぶり、それほどIMPACTors(インパクターズ)は滝沢秀明さんのお気に入りだったということがわかります。
IMPACTors(インパクターズ)の強力な後ろ盾であった滝沢秀明さんの退所で、メンバーらの胸中はいかばかりか、察するに余りあります。
IMPACTors(インパクターズ)にとって、ひとつ失いました。
IMPACTors(インパクターズ)とキンプリの関係
IMPACTors(インパクターズ)のセンターを務める佐藤新さんは、キンプリの平野紫耀さんに憧れてジャニーズ事務所に入所したという経緯があります。
平野紫耀さんがソロパフォーマンスをする「ザ少年俱楽部」を見たことで佐藤新さんは平野紫耀さんに憧れて、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったと語っています。
IMPACTorsの佐藤新くん!少クラの紫耀さんのソロを見て履歴書送った。憧れの平野紫耀くんみたいになりたい。って凄い嬉しいね🥺❤️ pic.twitter.com/Y4wbLBluBE
— えむさん🍒 (@emusan129) November 18, 2020
憧れの平野紫耀くんみたいになりたい
King & Princeの平野紫耀くん。平野紫耀くんは僕が事務所に入るきっかけをくれた方なので、憧れの人です。僕もいずれ、誰かが僕のパフォーマンス姿を見て「この事務所に入りたい」って思ってもらえるような存在になれたらいいなって思います。
IMPACTors(インパクターズ)の佐藤新さんは、King & Princeの平野紫耀さんを目標にしていただけに、平野紫耀さんの退所は相当なショックであったと思われます。
可愛がってくれた滝沢秀明さんの退所も相まって、「もうこの事務所にはいられない」と頭によぎったかもしれません。
IMPACTors(インパクターズ)はメンバー同士の絆が強いので、辞めるなら全員で。。となったのかもしれません。
IMPACTors(インパクターズ)にとって、ここでまたひとつ失いました。
IMPACTors(インパクターズ)はジュリー社長から冷遇
先述したように、IMPACTors(インパクターズ)は滝沢秀明さんのお気に入りでした。その滝沢秀明さんが退所し強力な後ろ盾を失ってしまったこと。
そして憧れ目標にしていたKing & Princeの平野紫耀さんが退所すること。
滝沢秀明さんも平野紫耀さんも藤島ジュリー社長とは確執があったということは周知のとおりですので、関係の深いIMPACTors(インパクターズ)が藤島ジュリー社長に気に入られることはおそらくないでしょう。
滝沢秀明さん、平野紫耀さんの退所も理由の一つかもしれませんが、結局行きつくところは、すべてひっくるめて藤島ジュリー社長の冷遇にあるのかもしれません。
東スポではこのように報じています。
藤島ジュリー社長の冷遇とは、実質メジャーデビューへの道が絶たれるということのようですね。
そしてIMPACTors(インパクターズ)の仕事面での出番も無くなってきつつあります。
滝沢歌舞伎が終了することは、IMPACTors(インパクターズ)にとっては大変な痛手なはずです。
それ以外にも、ジュニアの登竜門と言われ、ジュニアのユニットが曜日ごとに動画を配信するユーチューブチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」でもTravis Japanの後釜にIMPACTors(インパクターズ)が入るのではと言われていたが、関西ジャニーズJr.の「Lilかんさい」が入ったという。
このまま事務所にいても、この先もう仕事も無いと思ってしまうような状況で、事務所内での立場がかなり悪くなっているようです。
IMPACTors(インパクターズ)は、メンバー個々人がジャニーズ外部の舞台に多く出演しているのが特色なのだが、それが「藤島ジュリー社長には刺さっていない」、それゆえにメンバーたちが自分の置かれている立場を考えての退所になった、というのが文春の見解です。
「刺さっていない」とは要するに「まったく気に入られていない」ということに他なりません。これでは頑張る気持ちも失せてしまいますよね。
IMPACTors(インパクターズ)退所は、自分たちの意思だったことはまちがいないと思います。ですが心の支えを失ってしまい退所せざるをえないような状況であったこともまた事実であると思います。
IMPACTors(インパクターズ)は井ノ原快彦にも救われず
退所した滝沢秀明さんの後任として、ジャニーズアイランド代表取締役社長に就任した井ノ原快彦さん。
穏やかで優しい感じで、この人ならば情に厚くなんとか助けてくれるのではないかと思わせるような雰囲気をもっています。
ですが、滝沢色の強いIMPACTors(インパクターズ)に関しては、そうじゃなかった。
元旦にデイリー新潮が、井ノ原快彦社長の独占インタビューを報じています。
IMPACTorsは井ノ原が管轄しているジャニーズJr.である。退所報道は事実なのか。
「はい。12月中旬にNHKの音楽番組『ザ少年倶楽部』に出演する彼らの楽屋に仕事の提案をしに行った際に、突然、向こうから切り出されました。びっくりしましたけど、『そうか、わかったよ』って。話し合いは短時間でしたが、彼らが真剣に将来を考えて大事な決断を下したとわかった。寂しい反面、同じ男として、同じジャニーズとして彼らを気持ちよく送り出したいと思っています」
ひと昔前まで大手芸能事務所では、タレントの独立や移籍を制限する慣習があったが、「もうそんな時代じゃない」とも語る。 (デイリー新潮)
IMPACTors(インパクターズ)の退所の申し出は、彼らにとっては決死の覚悟だったはず、それを「短時間の話し合い」で済ませたのでしょうか。
この文章だけみると、なんだかとても退所が軽いもののように感じてしまうのと、井ノ原快彦社長がなんだか彼らに冷たいと感じるのは私だけでしょうか。
井ノ原快彦社長は、滝沢秀明さんの退所についても触れていました。
「滝沢とは26、7年くらいの付き合いですし、『オレ、代わりにやることになったからね』って僕から声をかけました。
ただ正直、引き継ぎめいたことがなかったのは事実です。
彼はほとんど誰とも話さないまま、出ていってしまったので。
でも、後ろ向きなことを言っている時間はありません。
ジュニアたちは不安になっていました。彼らの立場になってみれば当然です。
突然、滝沢がいなくなって、先輩タレントの僕がやってきて『今日から私が社長です』と言われたって、『あんた、何ができるんですか』って思うでしょう。
とにかく、これからの行動でわかってもらうしかなかった」
(デイリー新潮)
「ただ正直、引き継ぎめいたことがなかったのは事実です。彼はほとんど誰とも話さないまま、出ていってしまったので。」この部分になにか棘を感じてしまうのです。
IMPACTors(インパクターズ)退所はいつ「6月中旬」
IMPACTors(インパクターズ)の退所は決定したものの、退所がいつになるのかはまだ発表がありませんのでその時期も気になるところです。
IMPACTors(インパクターズ)は、現在決まっている公演があります。
「東西ジャニーズJr. Spring Paradise」が2月18日から6月12日にかけて、大阪松竹座、東京・日本橋三井ホールにて開催され出演が決まっています。
ですので、おそらく退所時期はその公演が終わってからであろうと思われますので、6月中旬以降と推測します。
IMPACTors(インパクターズ)退所を菊池風磨は知っていた!
12月25日(退所報道前日)に、IMPACTors(インパクターズ)はSexy Zoneのライブにバックダンサーとして舞台にいました。
その時にSexy Zoneの菊池風磨さんが、舞台からはけるIMPACTors(インパクターズ)に向かって叫んだそうです。

負けんなよインパクターズ!
この翌日に退所報道がでて、菊池風磨さんはIMPACTors(インパクターズ)退所を知っていたのではとざわつきました。
セクゾのドームで
最後の最後インパクちゃんたちがはけるときに
ふうまが
“負けんなよインパクターズ!”
って言ってて
どう言う意味なのかなって少し心にひっかかったの思い出してる
— yaya (@pinkno_tokagen) December 26, 2022
セクゾのドームで
最後の最後インパクちゃんたちがはけるときに
ふうまが
“負けんなよインパクターズ!”
って言ってて
どう言う意味なのかなって少し心にひっかかったの
思い出してる
そういえば風磨くん頑張れよ負けんなみたいな事て言ってた。そういうこと?!
ドームでインパクターズ気になった人絶対多いはず🥹— さぽん (@sapo_sz) December 26, 2022
ドームでインパクターズ気になった人絶対多いはず🥹
「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」 | ISLAND TV
バックについてくれたインパクターズちゃんたち。
風磨くんがグループ名と個人名を入れてプレゼントしたスニーカーをライブ中に履いているなんて知らなかった。 https://t.co/2MStPqYSmj— A.Jアクセル 🌹💙 (@yukipon0825) December 19, 2022
「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」 | ISLAND TV
バックについてくれたインパクターズちゃんたち。
風磨くんがグループ名と個人名を入れてプレゼントしたスニーカーをライブ中に履いているなんて知らなかった。
菊池風磨さんとはとても良い関係だったようですね。それならば菊池風磨さんがIMPACTors(インパクターズ)から相談されて退所を知っていたという可能性はあります。
菊池風磨さんのエールがなんだか心あたたまりますね。とっても良い人!好きになりました。
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