東京都杉並区住民基本台帳の個人情報漏洩で市川なおひさ容疑者とともに共犯で逮捕されたのが知人の佐々木洋樹(ささきひろき)容疑者(34歳)です。
佐々木ひろき容疑者は区役所職員である市川なおひさ容疑者を利用し不正に個人情報を入手した疑いです。
さっそく佐々木ひろき容疑者の顔画像をInstagram(インスタグラム)でさがしました。
市川直央容疑者インスタ顔画像「ヤ〇ザのバイトか」個人情報漏洩杉並区職員
佐々木洋樹(ささきひろき)容疑者インスタ顔画像
フードをかぶりマスクをし、これでは顔がわかりませんよね。
さっそくInstagram(インスタグラム)でさがしてみました。
Instagram(インスタグラム)検索窓に「佐々木洋樹」といれました。
何人か候補がでまして全て開いてみましたがどれもちがうようで特定できませんでした。
Instagram(インスタグラム)がダメならFacebookはどうかみてみました。
こちらもInstagram(インスタグラム)同様、何人かいますが特定できませんでした。
【追記】顔画像でた「どうみてもカタギじゃない」
こちらが報道された顔画像です。坊主頭でカメラを睨み付ける・・どうみてもカタギじゃないですね。
事件の真相「目的は暴力団の人探し」怖っ
佐々木ひろき容疑者(34歳)は、杉並区役所職員である市川なおひさ容疑者を通じて昨年4月から今年2月にかけて、20数人分の個人情報を不正に取得し暴力団に流していたとのこと。佐々木ひろき容疑者が暴力団から「人探し」の依頼を受けてのことだったというから恐ろしいです。
これを受けて、杉並区役所がホームページで説明しています。
本日11月5日、区職員が住民基本台帳法違反の容疑により逮捕されました。
現時点でお伝えできる内容を以下のとおり公表いたします。
1.事案の概要
本年2月28日に、「区職員が、住民基本台帳ネットワークシステムを不正に検索して得た個人情報(氏名、生年月日等)を外部の者に漏えいしている」として、被害を受けたとする者の氏名等を記載した文書が区に送達されました。
これを受け、同日、住民基本台帳ネットワークシステムの検索履歴を調査したところ、同一職員が被害を受けたとする者の検索を行っていたことが判明し、3月1日に当該職員に対する聞き取りを行いましたが、当該職員の返答は、「検索した記憶はなく、不正行為は一切行っていない」とのことでした。
このため、区は3月2日に警察へ相談し、その後の警察による捜査が行われた結果、本日、警察から公表されたとおり、区職員が住民基本台帳ネットワークシステムから個人情報を漏えいしたことに伴う住民基本台帳法違反容疑により逮捕されることに至ったものです。
2.逮捕された区職員
区民生活部 文化・交流課 主事(事務) 市川 直央(いちかわ なおひさ)32歳
(注)本事案は、当該職員が区民生活部区民課に在籍していた令和3年度に発生したものです。なお、令和4年3月1日以降、当該職員は個人情報を取り扱う業務は行っておらず、同年4月に現在の部署に異動しています。
(杉並区ホームページより)
こちらが共犯の杉並区職員・市川なおひさ容疑者(32歳)です。
市川直央容疑者インスタ顔画像「ヤ〇ザのバイトか」個人情報漏洩杉並区職員
【追記】「人探し」は過去に警察に検挙された人物
市川なおひさ容疑者による不正アクセスは4年前からはじまっており、探していたのは過去に警察に検挙された人物、暴力団関係者だったことがあらたにわかりました。
想定される一般的な被害
個人情報漏洩で想定される被害は一般的には下記のようなことです。
- 迷惑メールやDMが届く
- Webサービスのアカウントが乗っ取られる
- クレジットカードや銀行口座、住所、氏名などの情報が不正利用される
これらのことが考えられます。
迷惑メールにはフィッシングメールなどもあり、ユーザーIDやパスワード、クレジットカード情報うっかり入力してしまう人もすくなくありません。
アカウントを乗っ取られるというのは不正な詐欺サイトの発信に利用されたりして場合によっては逮捕されかねません。
クレジットカードや銀行口座情報で不正利用されたり、不正にお金を引き出されるなどの被害も想定できます。また、住所氏名でストーカー被害にあうことも想定されます。
以上が一般的な被害の想定ですが、今回のこの件は佐々木ひろき容疑者が、暴力団からの「人探し」の依頼のために行ったことですので、なにやら恐ろしい裏がありそうな予感です。
世間の反応「マイナンバー大丈夫?」
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