森喜朗元首相がまたも失言かと思われる発言をし物議をかもしそうな気配です。「杖あると障害者に見えて・・・」と来賓として出席した式典で発言したもよう。
これは失言ではとまた大騒ぎになりそうな予感。御年85歳になりますが、ますます老害が進んでいます。この記事では森喜朗元首相の「杖あると障害者」発言から過去の失言までまとめました。
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森喜朗元首相の失言集「現在から過去まで」
森喜朗元首相はとにかく失言の多いご老人です。悪気があるのか無いのかわかりませんが、思ったらなんでも口からでてしまう性質のようで、これまでも数々の失言をし物議をかもしてきました。
金沢医科大の創立50周年式典にて「杖をついていると障害者に見えて・・・」
10月29日、金沢市で開かれた金沢医科大の創立50周年を記念する式典で来賓として出席した森喜朗元首相は、式典であいさつをし自分が杖をつかっていることに触れました。
上の写真を見ても杖をつかっているのがわかりますね。そして石川県知事の馳 浩さんにエスコートされています。

つえを突いていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる
森喜朗元首相の周りは皆親切な人で、おそらくご老人である森喜朗元首相を大事に大事にしてくれているのでしょう。
「身体障害者」をだしてしまったことが悔やまれますね。残念。
このように怒っている人いますが、逆に擁護する人もいます。賛否両論です。でもこのようなことで話題になるなんてさすが森喜朗元首相ですね。
日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会にて「女性は話がながい」
2021年当時、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務めていた森喜朗元首相。日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の中で「女性理事を4割というのは文科省がうるさく言うんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」と発言しました。
「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね」
「あまり言うと(中略)俺がまた(女性の)悪口言ったとなるけど、女性を(中略)増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困る。(中略)誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります」 引用:JBpress
このときはずいぶんと叩かれて、とうとう組織委員会会長を辞任することになったのは記憶にあたらしいです。

(要約すると)女性は話がながいから
今年6月にこのときの問題がまた蒸し返されました。東京都内で開かれた自民党議員のパーティーの中でこのように不満をこぼしていました。

女の人はよくしゃべると言っただけだ。本当の話をするので叱られる
あ~ぁ、懲りないご老人ですね。
2014年ソチ冬季五輪の浅田真央にたいして「大事な時には必ず転ぶ」
2014年ソチ登記五輪で浅田真央がSPで転倒し16位発進とでおくれたことに対して放った発言がこちらです。

見事にひっくり返った、あの子大事な時には必ず転ぶ
転倒してしまい傷心の浅田真央に対してそれはないですね。どうも思ったことを言ってしまわないと気が済まないようです。
鹿児島市で開かれた討論会にて「子供を一人もつくらない女性の面倒を・・・」
2003回目の年に鹿児島市で全日本私立幼稚園連合会九州地区会が少子化や子育てをテーマに開いた討論会で、森喜朗元首相はこのような問題発言をし批判されました。

子どもを一人もつくらない女性が年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい
森喜朗元首相のこの発言に対して、当時の小泉純一郎首相は「いろいろ議論すればいいんじゃないですか」とうけながし、福田康夫官房長官は「いちいち聞かれても困る」と言っていました。
なにかと面倒なご老人のようです。
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