保険金不正請求問題で話題になっているビッグモーターですが、実質経営トップは兼重宏行社長の息子で取締役を務めている兼重宏一さんです。
そんな兼重宏一さんはどのような人物なのか、顔、経歴、年収などが気になります。
【顔画像】ビッグモーター社長の息子・兼重宏一
社長の兼重宏行さんの顔画像、顔写真は広く公開されていますが、息子である兼重宏一さんの顔はあまり報じられていません。
ビッグモーターの取締役で実質経営のトップである兼重宏一さんの顔が見たいと思っていたところに、デイリー新潮が顔写真を公開しました。
顔をアップにしてみます。
父親の兼重宏行社長にそっくりだとおもいませんか。たれ目なのと、口角が下がっているあたりが特に似ていますね。
並べて比較してみましょう。
全身写真をみてみると、両脇の男性の肩くらいしか身長がありません。大勢の中にいても一番背が低いですね。
ビッグモーター社長の息子、兼重宏一さんのプロフィールがこちらになります。
- 名前:兼重宏一
- 生年月日:1988年7月17日
- 年齢:35歳
- 出身地:山口県下関市
兼重宏一の経歴「低学歴社員を見下す」
兼重宏一さんは早稲田大学卒業後、海外でMBAを取得してビッグモーターに入社してきたそうです。
- 2011年:早稲田大学卒業
- 2015年:経営学修士(MBA)取得
兼重宏一さんの経歴がこちらになります。
- 2010年6月: ㈱ビッグアセット取締役(現在)
- 2012年7月:㈱ビッグモーター入社
- 2012年7月:社長室次長
- 2015年6月 :経営学修士(MBA)取得
- 2015年12月:㈱ビッグモーター取締役就任(現在)
ということは、早稲田大学在学中にビッグアセットの取締役に就任しているということですね。
兼重宏一さんは、写真をみてもわかるように「背が低い」です。背が低い男性はコンプレックスの塊とよくいわれますね。一生懸命に勉強して早稲田大学へいき、卒業したらMBAも取得した。その原動力はおそらく「背が低い」コンプレックス。
「一言で言うと生意気です。『今の指導ってどういう意味ですか?』『へー。なるほど。効果があると言うことですね』『はい、わかりました』。こんな感じです。低学歴な社員が多い会社で、自分はMBAを取得しているというプライドをどこかしら出す人で……」
外部での商談でも同様に強気な姿勢で、
「『それじゃダメだと思うんですよ。なぜ用意していないんですか』『つまり、これは準備不足ってことでいいんですね』『それはあなたの権限で言っているということで大丈夫ですよね』と、矢継ぎ早にゴリ詰めしていました。スイッチが入ると止まらないタイプで、MBA仕込みで弁が立つんです」
(デイリー新潮より)
だから、部下をもつ立場になったときには少しばかり高圧的になってしまうのかもしれません。
【追記】兼重宏一は損保ジャパンに在籍していた
息子の兼重宏一さんが、かつて損保ジャパンに在籍していたことがわかりました。
兼重宏一さんが在籍していた当時は「日本興亜損保」でした。2011年4月~2012年6月まで在籍し、その後、ビッグモーターに入社しています。
そして、損保ジャパンがビッグモーターに出向者を送り始めたのは前副社長が損保ジャパンに在籍していた2011年とのことです。
なんだかズブズブな匂いがしますよね~。
兼重宏一の年収「5000万円は超えている」
気になる兼重宏一さんの年収をさぐってみました。
営業職の平均年収が1000万円超え、最高年収が5000万円超えってすごいですね。
社員でこれくらいもらえるのなら、取締役の兼重宏一さんなどは、少なくとも5000万円以上はもらっているのではないでしょうか。
こちらは、ビッグモーター傘下の㈱ハナテンの役員報酬になります。
取締役3名の報酬総額がなんと8800万円となっています。8年前ですので今はもっと上がっているかもしれません。
傘下の会社で8800万円ですので、兼重宏一さんなどはもしかしたらこれ以上なのかもしれません。
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