中野市議会議長の青木正道氏の長男で、4人を殺害した犯人、青木政憲容疑者が逮捕されました。
地元の名士の家に生まれ、何不自由なく育ったであろう青木まさのり容疑者が、なぜこのようなセンセーショナルな事件を起こしたのか。青木まさのり容疑者の生い立ちが気になり調べました。
青木政憲生い立ち
青木まさのり容疑者を知る人は皆、おとなしい性格だったと話しています。小さい頃は活発でやんちゃだったようですが、いつのまにか口数の少ないおとなしい性格に変わっていったようです。
小学校から現在までどのような生い立ち経歴だったのかみていきましょう。
青木まさのり小学校時代
青木まさのり容疑者を良く知る近所の人によると、小学生のころはとてもいい子だったと言います。
「結構頑張り屋の子。野球やってたし、獅子舞もやってた。『政憲頑張れよ』って言ったら『はい!はい!頑張ります!』 って」
青木政憲容疑者の小学校卒業文集が5ちゃんねるで流出していました。
野球が好きだから
(青木政憲)
普通の男の子らしく、この当時は将来プロ野球選手になりたいと夢を持っていたのでしょう。
青木まさのり中学時代
青木政憲容疑者は小学校からやっていた野球を、中学時代もやっていました。
中学時代も活発で、一生懸命野球をがんばっていた青木まさのり容疑者でした。
中学の卒業文集ではこのようなことを書いています。
最も大切なものは「命」と思っていた青木政憲容疑者。そんな青木まさのり容疑者が大人になってこのような事件を起こしてしまい、なんだか皮肉ですね。
この画像は、青木まさのり容疑者の実際の中学卒業文集ですが、めちゃくちゃキレイな字を書いていますね。
同級生だった人の話では、青木まさのり容疑者はとても頭が良かったとのことです。この字をみたらなんとなく納得しますね。
青木まさのり高校・大学
頭が良かった青木政憲容疑者は、県内の進学校に入学しました。
青木政憲容疑者を良く知る近所の人の話では、やはりとても良い人だったと証言しています。
そして、県外の大学に進学した青木政憲容疑者ですが、3年生か4年生のときに中退して地元に戻ってきました。
以前の活発だった青木政憲容疑者ではなく、すっかり人が変わってしまったと近所の人は言います。
「無愛想ですよ。会話しないんですよ、あの子」
その後シャインマスカットの栽培など家業の農業の仕事をし、父親の経営するジェラート店の仕事もしていたようです。
ただ、不愛想でまったく挨拶も話もしない青木政憲容疑者の評判は悪かったようです。
青木政憲はサバゲーオタク「妄想ふくらみ欲求爆発か」
青木政憲容疑者はサバゲーが大好きだったと報じられています。
しかし、サバイバルゲームは大人同士がエアガンなどで撃ち合う戦争ごっこのようなゲームであり、相手があって成立するゲームです。
対人が苦手で孤独だった青木政憲容疑者は、頭の中だけで妄想し楽しんでいたサバゲーオタク、あるいはミリオタだったのではないでしょうか。
迷彩服、帽子、編み上げブーツ、サバイバルナイフ、を揃えて楽しんでいたが、さらにハマってしまい、ついには、本物の散弾銃を持つようになった。審査は地元名士の息子ゆえになんなく取得できてしまい、2015年から、現在まで4つの散弾銃を持つようになった。
そうなると今度は実際に使って見たくなるのが人間の欲望です。妄想が膨らみ何かきっかけがあればいつでも爆発してしまう…
実際に事件の目撃者によると、青木政憲容疑者はパトカーに散弾銃を向けて撃つ前に顔が笑っていたように見えたと証言しています。
青木まさのり事件の動機「悪口を言われた」
長野県中野市で猟銃で撃たれるなどして4人が殺害された立てこもり事件でこのうち警察官1人を殺害した疑いで逮捕された31歳の容疑者が「被害者の女性に悪口を言われたと思って殺した。
射殺されると思ったので駆けつけた警察官も殺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。
(NHK)
殺害の動機は「被害者の女性に悪口を言われたと思った」「警察官には射殺されると思った」ということのようです。
妄想癖の強い青木政憲容疑者は、悪口を言われたと思い込み、一人で勝手に妄想を膨らませて爆発。
リアルなサバゲーを楽しんだのか…顔が笑っていたことがそれを証明しています。
多分こいつの被害妄想やろうけどもしあったとしても
「あそこの息子さん挨拶ない」とか「無職ヒキらしいわよ」
みたいなことでキレたんちゃうか
いつまでも子供で奥さん大変ねってこれくらい当たり前のように言うやろ
ネット世代が耐えられる環境じゃない
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